「インテリアは住まいの空間であり、生活材としての知的住居学」
<空間こそもっとも高価なもの>という認識が定着しつつあります。
たとえば、一戸当たりの平均床面積で、日本の5倍の広さをもっている
アメリカの都市の住人たちでさえ、この新しい思想をインテリア・デザイン
の基礎にしているほどです。
まして、それより狭い家に住む日本人ならなおさらこの<空間>は貴重なもの
です。
狭い家で快適な生活をするには、家具類を無計画であれこれ揃えるでけではなく
いかに<空間>を確保することを、頭に入れておくことが、ポイントになります。
カルチェラタン直営店のラフィーネ箕面でお客様の中に外国人の方が何人かおら
れますが、その100%のお客様は家具の購入やカーテンの購入時は絶対に
一度には購入せず、何回もお店に来店して本当に計画的にお買い物をされます。
(その御宅に伺うとインテリア雑誌が色々置いてあり参考にされてます)
ところで、皆様も経験があると思いますが、引越しした後の部屋の広さです
誰もが思うのは荷物を取り払った部屋の広さです。
(いままで住んでいた部屋はこんなに広かったのか)と驚くはずです。
同様に新しく引越しした当初もたいていは、部屋にゆとりがあります。
ですが、いつのまにか家具や電化製品が一つ、二つと増え、やがて部屋を
占領されて、住まいの<主>である人間は部屋の片隅で暮らすという
笑い話にならない羽目になってしまいます。
<参考>
こんな、数字があります。(数値は少々定かではありません)
日本の世帯の持ち物の平均約800品目に対し欧米ではその約半分の400品目です。
しかも、無計画でものを買うと、それぞれの家具のデザインや色調がアンバラン
スで、部屋全体の調和が保たれません。
<籐は周りの商品とコーディネートが一番しやすい家具ですよ!!>
それではどうしたらスッキリするでしょうか?
商店や会社では年に何回か棚卸というのがあり、在庫整理をします。
私たち住まいでもこれをやったらいかがでしょうか。
快適な住空間つくりにはこうした思い切りのよさも必要です。
一度、部屋の中を見渡して、はたしてすべての家具が充分に活用されて
いるでしょうか。
また年に数回や、月に一度しか使用しない家具が部屋の中で大きなスペースを
占めてないでしょうか。
家具とはもともと使うべきなものであって、暮らしやすくする道具なのに
その使うべき家具が用をなさず、限られたスペースの部屋の大部分を
占めてしまっている場合があります。これほどムダなものはないですね。
では早速、部屋の棚卸をしてみましょう。

















































